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エアコン取り外し工事 |
エアコン取り付け工事 |
エアコンの困った! Q&A |
Q.エアコンの室内機から水が漏れてきた! |
A.至急点検依頼をして下さい! |
室内機からの水漏れは異常です!至急点検依頼をかけて下さい。原因としては ①排水ドレンホースがホコリなどで詰まってしまった ②室内機の勾配が排水方向に対して逆になっている ③冷媒配管部分の断熱処理がきちんとされておらず結露した水が室内に漏れてきてしまっている ④排水の受け皿であるドレン盤に亀裂などの損傷があり水が染み出してきている 等が考えられます。 このような状況になってしまっては現場調査をしなければ直せないケースが多いです。至急専門業者に点検依頼をしてください! |
Q.室外機の下から水が漏れてきた! |
A.ご安心ください。 暖房運転時に室外機の下から水が出てくるのは正常です。 |
冬場に野外温度が低く湿度が高い時、室外機に霜が付着していきます。霜が付着したままの状態ですとエアコンの一番重要な「熱交換」が出来なくなってしまうので、その霜を落とす「霜取り運転」を暖房使用時は自動的に行われます。霜取り運転で溶かされた霜は水となり、そのまま室外機の下部の穴から排出されます。 ごく稀に、これ以外の状況で冷房運転時に室外機から水が出ることがあります。これは室内機からの排水ドレンホースを室外機に差し込み、暖房と冷房どちらの運転時も室外機から排水されるような取り付け方をしている場合に起こりえますが、霜取り運転と同じように異常ではありません。 |
Q.暖房運転時によくエアコンが停止してしまう! |
A.故障ではありません。霜取り運転をしている為です。 |
エアコンの困った②でも記述しましたが、冬場の暖房運転時には定期的に「霜取り運転」を行っております。霜取り運転中は暖房運転が停止してしまいます。また、霜取り運転時間は使用状況や環境に左右され、運転時間が長くなったり頻度が高くなったりします。寒さが厳しく湿度も高い環境条件の日などは、霜取り運転を頻繁に行うため暖房運転が停止し易くなってしまいます。 |
Q.エアコンを使っていると「ポコポコ」と音が鳴る! |
A.故障ではありません。 気密性の高い建物の場合起こりやすい現象です。 |
気密性の高いマンションなどで、室内の気圧が低くなると従来の状態に戻そうと外部から空気が室内に入り込もうとします。水が高いところから低いところへ流れるように、空気も圧力が高いところから低いところへ移動しようとします。しかし、気密性が高い建物ですと中々空気の入り口が存在しません。そこでエアコンの排水ホースを伝って室内に入り込もうとしてきます。その際、排水ホース内に排水が少しでも滞留していると入り込んできた空気と水とが衝突して「ポコポコ」と音が鳴ります。これが気密性の高い建物でエアコンから異音がする原因の一番となっています。窓を閉め切った状態で換気扇を運転したりすると起こりやすくなります。「ポコポコ」と異音がした場合は窓を開けると音が鳴りやんだりもします。決してエアコンの故障ではありません。 とはいえ、正直我慢ができる次元の異音でないことも確かです。そこで空気の侵入を妨げる逆流防止弁「エアカットバルブ」という部品があります。100%異音を消去できるわけではありませんが、ほとんどの場合がエアカットバルブを排水ドレンホースに組み込むことによって症状が緩和されます。尚、エアカットバルブの取り付けは有料となっております。 |
Q.エアコンからの送風がすごく弱くなった! |
A.故障とフィルター目詰まりの両方が考えられます。 |
エアコンの前面のパネルを開けたところにある「フィルター」は定期的にお掃除されていますでしょうか。エアコンは吸気口から室内の空気を吸い込んで、それを温風や冷風として吐き出しています。フィルターは吸気する空気のホコリなどを吸着させて綺麗にしてくれる大切なアイテムですが、一定期間使用しているとホコリが蓄積されていきます。定期的にフィルター掃除をしておかないと最終的には目詰まりを起こし、それが原因でエアコンが吸気できなくなってしまいます。吸気が出来なければエアコンも温風、冷風を吐き出すことが出来ません。まずはフィルターの確認をしてみてください。 尚、フィルターが綺麗な状態で症状が発生している場合は、残念ながら機械的なトラブルが原因の可能性が高くなります。その際は基板などの内部部品が損傷している可能性がありますので、メーカー様に点検依頼をかけることをお勧め致します。 |
Q.エアコンから温風・冷風がまったく出なくなった! |
A.故障か冷媒ガス漏れの可能性が高いです。 至急点検依頼をして下さい! |
エアコンからの排気が送風だけの状態になってしまった場合、残念ながら故障か冷媒ガスが抜けてしまった可能性が高いので至急点検依頼することをお勧め致します。ただし、冷媒ガスは室外機を動かしたりしない限り急になくなることはありませんので、エアコンを取り付けしてから1年以上経過している場合は、エアコン自体が故障している可能性が高くなります。取り付けしてから何年も経過しているエアコンに関しては、メーカー様に点検依頼をすることをお勧め致します。 |
Q.リモコンが効かなくなった! |
A.まずは電池の確認をしてみてください。 |
以外に見落としがちですが、電池が切れていただけだったというお話も良く耳にします。予備の電池がございましたら、まずは電池交換をしてみてください。それでも改善しない場合には、リモコン自体の故障かエアコン本体の受光部が故障している可能性があります。まずはメーカー様にご連絡していただくことをお勧め致します。受光部の故障の場合はメーカー様での点検修理対応、リモコン故障の場合はメーカー様からのリモコン購入となります。 |
Q.フィルター自動掃除機能付きなのに、綺麗にならなくなった! |
A.ダストボックスはお掃除していますでしょうか。 |
フィルター自動掃除機能付きのエアコンは、自動で掃除したフィルターのホコリを室外に排出するタイプと本体の「ダストボックス」に溜めていくタイプの2種類があります。昨今では隠蔽配管の建物に設置できるよう、ダストボックス式のエアコンが増えてきています。このダストボックスは従来のフィルターと同様、定期的にお掃除をしないとホコリが溜まってしまい、折角自動でフィルターを掃除してもホコリを吸えなくなってしまいます。簡単に言うと、パックの一杯になってしまった掃除機のような状態です。自動で掃除をしてくれるといっても最終的には人の手で手入れをしなくてはなりませんので、定期的にダストボックスのお掃除をされることをお勧め致します。 |
Q.エアコンから異臭がするようになった! |
A.エアコンクリーニングはされましたでしょうか。 |
エアコンを長年使用していると、やはり蓄積された汚れや排水によるカビなどによって排気から異臭がするようになります。細目にお掃除をされていても、専用の道具などを所有していない限りは機械の中までお掃除することは難しいことだと思います。そんな時はエアコン専門業者に「エアコンクリーニング」をご依頼してみてはいかがでしょうか。当社でも様々な方式でのエアコンクリーニングを行っております。省エネやエアコンの寿命、ご自身の健康のためにも2年に1度程度の頻度でエアコンクリーニングされることをお勧め致します。 |
Q.室外の化粧テープがボロボロになった! |
A.化粧テープの巻き直しをお勧めします。 |
仕上げ用の化粧テープもやはり劣化は致します。尚の事、室外側につきましては雨に影響や日差しの影響で苔が生えたりボロボロになっていきます。正直なところエアコンの機能に対しては問題はありませんので、気にならないような場所であればそのままでもいいかとは思いますが、通りに面した場所などの人目につきやすい場所の場合は化粧テープの巻き直しをご検討されてみてはいかがでしょうか。エアコン工事ガイドでは、そのようなアフターメンテナンスも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。 |
Q.隠蔽配管の工事ができないと量販店に断られてしまった! |
A.そんな時は是非当社にお任せください。 |
従来、室内機と室外機を繋ぐ電線を継ぎ足し(圧着といいます)をして延長する工事を行うと、メーカー保証対象外となってしまいます。その影響からか、昨今の量販店様は隠蔽配管での取り付けをしない傾向にあります。電線の継ぎ足し(圧着)自体は正式な電気工事になりますので行ってはいけないということはありません。当社では量販店様でお断りした隠蔽工事も対応させて頂いております。ただし、メーカー保証対象外になってしまうことと、元々隠蔽されている冷媒配管などの保証は致しかねます。その旨をご了承いただけましたら当社での工事は可能ですので、量販店様に断られてしまった場合などは諦める前に一度お問い合わせください。 |